トイレは毎日使いますが、なかなか掃除が面倒で後回しになっている方の多いのでは？
特にゴチャゴチャしたつくりのウォシュレットは見辛いからどんどん汚れが溜まっていきそうです。
汚れていると、きたないし体にも悪そう・・・でもめんどくさい。
今回はトイレのウォシュレットについて解説していきます。
ウォシュレットを掃除するワケ。
ウォシュレットの機能は用を足したあと、おしりをキレイにするものですが、排泄物がとっても付着しやすいことを頭にいれておいてください。
きたないものが付着したノズルから出るシャワーで、おしりを洗うと細菌に感染するかもしれません。
また、水が出る穴に汚物が詰まって水が出なくなると機能が低下したり、故障の原因にもなりかねません。
ウォシュレットの掃除はどうしたらいい？
まずは、ゴム手袋とマスク。完全な状態で掃除をすると仕上がりにも大きな差が生まれます。
①ウォシュレットは、ほとんどの場合に右側のスイッチで便座から外す。
一部の種類は便座自体にネジで固定されている場合がありますが、説明書を片手に便座から取り外しましょう。
②外したら、いつも覆われていて見えない部分に汚れが付いているので雑巾やウェットティッシュで拭き取ります。
※使用する雑巾をトイレ専用と分かるように印をしたり、色分けしていると安心です。
③ウォシュレットを持ち起こします。可能であれば洗濯機の蛇口からシャワーを繋いで水をかけながら汚れをかき出して流していきます。
雑巾で水分を拭き上げてウォシュレットをいつもの状態に戻します。
④ウォシュレットのノズルを出してブラシをあてながら汚れを流します。
※ノズルはスイッチで出す方法と手動に分かれます。
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